転職の時期は9月が良い?メリットとデメリットを解説


「9月は転職に適した時期ですか?」

転職時期に関する質問はよく頂きます。9月は求人数が多くなる時期ですが、転職希望者(ライバル)も多くなります。このページでは、「9月に転職するメリットとデメリット」について、元リクルートの転職エージェントが詳しく解説します。

筆者プロフィール元リクルートの転職エージェント。100名以上の転職支援、約300社の中途採用支援を行ってきました。大手企業からベンチャー企業まで、さまざまな業界・職種に精通しています。大学時代には、ITベンチャー3社で3年間インターンを経験しているので、特にIT・Web業界に強いです。私の経験があなたの転職活動のヒントになれば幸いです。

9月に転職活動を始めるメリット

  1. 8月から10月にかけて求人数が増える
  2. 10月1日に入社できる可能性がある

①8月から10月にかけて求人数が増える

転職市場では、求人が増える時期がある程度決まっています。年間を通して求人が増える時期は、「1〜3月」と「8〜10月」です。この時期は、求人数が一気に増えるので、希望条件に合った求人が見つけやすいです。

  • 1〜3月:新年度に向けた求人
  • 8〜10月:下半期に向けた求人

②10月1日に入社できる可能性がある

9月に転職活動を始めれば、ギリギリですが10月1日に入社できる可能性があります。10月から下半期が始まるので、この時期に合わせて新入社員を受け入れる企業は多いです。

そのため、10月1日に入社することができれば、中途社員の同期ができやすいです。同期がいることで、新しい会社に馴染みやすくなるので、大きなメリットと言えます。

9月に転職活動を始めるデメリット

9月に転職活動を始めるデメリットは、一つだけです。

  • 求人数が多い分ライバルも多い

求人数が多い分ライバルも多い

先述したように、8〜10月は求人が多い時期です。その分、ライバルも多くなるため、人気求人はすぐに応募しないと採用枠が埋まってしまいます。

少しでもライバルに差をつけるためには、転職の事前準備を早めに終えて、9月に良いスタートダッシュを切ることが重要になります。

9月に転職活動を始める場合のスケジュール

9月に転職活動を始める場合の平均的なスケジュールは、下記の通りです。早い人であれば9月に転職活動を始めて9月中に内定を得る方もいます。

9月上旬
転職活動の準備

9月中旬

求人応募

9月中旬〜10月上旬

面接ラッシュ

10月中旬〜下旬

内定

11月中

退職の手続き

12月1日

入社

結論:転職時期よりも自分のタイミングを重視するべき

転職時期に正解はありません。

求人数が多い時期でも希望の求人を見つけられないときもあります。また、転職希望者が少ない時期でもなかなか内定を取れないこともあります。

どの転職時期にも一長一短あるので、自分のタイミングで転職することが一番です。重要なことは、「希望求人が出たときに、すぐに動けるように転職活動の事前準備を整えておく」ことです。

最後までお読み頂きありがとうございます。あなたの幸せな転職を祈っています。


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