リクルートエージェントとリクナビNEXTの違い【元社員が解説】


リクルートエージェントとリクナビNEXTの違い

リクルートエージェントもリクナビNEXTも、同じリクルートが運営している転職サービスです。そのため、転職を検討し始めた方の中には、「正直、違いがよく分からない…」と思っている方もいるかもしれません。

結論から申し上げると、両者の違いは

  • リクルートエージェント:転職エージェント
  • リクナビNEXT:転職サイト

これだけです。

このページでは、転職サイトと転職エージェントの違いについても元リクルートの転職エージェントが解説しているので、リクルートエージェントとリクナビNEXTの違いについて理解していただけると思います。

筆者プロフィール

元リクルートの転職エージェント。広告業界を中心に、IT、人材、商社、メーカーなど、100社以上の中途採用を支援。趣味は音楽、読書、半身浴ともっぱらのインドア系。幅広い業界知識を元に役立つ転職情報を発信します。

リクルートエージェントとリクナビNEXTの違い

先述した通り、リクルートエージェントとリクナビNEXTの違いは、

  • リクルートエージェント:転職エージェント
  • リクナビNEXT:転職サイト

これだけです。

転職エージェントとは

転職エージェントの図

転職エージェントとは、採用企業と求職者の間に入り、採用活動と転職活動の両方を支援するサービスです。

  • 求職者に対して:求人紹介、履歴書・職務経歴書の添削、面接対策、面接の日程調整、内定後の条件交渉など
  • 採用企業に対して:候補者の紹介、求人票の作成、中途採用コンサル、選考サポート

転職サイトとは

転職サイト

転職サイトとは、求人サイトと呼ばれるもので、求人が掲載されているだけのサイトです。そのため、求職者側や採用企業側に対してのサービスはほとんどありません。

転職エージェントと転職サイトの比較表

転職エージェントと転職サイトの特徴を簡単に比較してみました。

転職サイト転職エージェント
求人数
サポート
使いやすさ
手続き代行

リクルートエージェントについて

リクルートエージェントとは

リクルートエージェントは、人材最大手のリクルートキャリアが運営する「転職支援実績No.1の転職エージェント」です。幅広い業界・職種を扱っているため、すべての転職者におすすめできるサービスです。

対応地域全国
探せる職種営業・販売・カスタマーサービス、企画・マーケティング・経営、管理・事務、物流・購買・貿易・店舗開発、コンサルタント、金融専門職、不動産専門職、クリエイティブ、SE・IT・エンジニア、エンジニア(設計・生産技術・品質管理)、建築・土木・化粧品、その他(講師・調理師・介護など)
求人数約24万件(2018年11月現在)
特徴・転職支援実績No.1
・圧倒的な求人数
・経験豊富なキャリアアドバイザー
・条件交渉に強いリクルーティングアドバイザー

・転職者の60%以上が年収アップ
・全国に拠点があり、相談がしやすい

リクルートエージェントの特徴

  1. 圧倒的な非公開求人の数
  2. 経験豊富なキャリアアドバイザー

1.圧倒的な非公開求人の数

転職エージェントの特徴の一つに「非公開求人」があります。非公開求人とは、一般には出回っておらず、登録した人や求人要件に当てはまっている人のみが閲覧・応募できる求人のことです。

リクルートエージェントの掲載求人は約8割が非公開求人で、その数はなんと20万件以上。リクルートエージェントに登録しなければ出会うことができない求人が多く掲載されています。

2.経験豊富なキャリアアドバイザー

リクルートエージェントは1977年にスタートした転職エージェントです。当然ながら、溜め込まれた経験・ノウハウは日本で一番です。

また、幅広い業界・職種を扱っているため、キャリアアドバイザーも豊富な知識を持っています。そんなプロフェッショナルからの転職成功アドバイスを無料で受けることができます。

リクルートエージェントに適した人

  1. 転職初心者
  2. 面倒くさがりな人

1.転職初心者

リクルートエージェントでは、熟練のキャリアアドバイザーによるサポートが受けられます。履歴書・職務経歴書の作成方法から面接対策までサポートしてもらえるため、転職初心者の方はリクルートエージェントをおすすめします。

2.面倒くさがりな人

リクルートエージェントでは、応募書類の提出や面接の日程調整などの面倒な作業ををすべて代行してくれます。たくさんの企業に応募しても、リクルートエージェント側で管理してもらえるため、煩雑な作業が嫌な人はリクルートエージェントをおすすめします。

リクナビNEXTについて

リクナビNEXT

リクナビNEXTとは

リクナビNEXTは、人材最大手のリクルートキャリアが運営する「日本最大規模の転職サイト」です。転職者の約8割が登録しており、会員数は約800万人です。

対応地域全国
探せる職種営業、事務・管理、企画・マーケティング・経営・管理職、サービス・販売・外食、Web・インターネット・ゲーム、クリエイティブ(メディア・アパレル・デザイナ)、専門職(コンサルタント・士業・金融・不動産)、ITエンジニア(システム開発・SE・インフラ)、エンジニア(機械・電気・電子・半導体・制御)、素材・化学・食品・医薬品技術職、建築・土木技術職、技能工・設備・交通・運輸、医療・福祉・介護、教育・保育・公務員・農林水産・その他
求人数非常に多い
特徴・転職者の約8割が登録
・転職決定数No.1
・約9割が正社員求人
・約85%の求人がリクナビNEXTの限定求人

・毎週水曜・金曜に数千件の新着求人がアップ
・スカウト機能

・「転職成功ノウハウ」などのコンテンツが充実
・検索機能が使いやすい
・人材紹介会社であるリクルートが運営している安心感

リクナビNEXTの特徴

  1. 転職者の約8割が登録
  2. スカウト機能

1.転職者の約8割が登録

リクナビNEXTには、転職者の約8割、およそ800万人が登録しています。そのため、採用企業も積極的にリクナビNEXTに求人を掲載し、毎週2,000件以上の新規・更新求人が掲載されています。

あらゆる業界、あらゆる職種、あらゆる地域が網羅されているため、あなたの希望条件に合った求人に出会える確率は非常に高いはずです。

2.スカウト機能

リクナビNEXTにはスカウト機能が搭載されています。職務経歴書や希望条件を登録しておくと、採用企業の担当者から直接スカウトメールが届きます。書類選考なしで即面接に進める場合もあり、転職活動を有利に進めることができます。

リクナビNEXTに適した人

  1. 自分一人で転職活動を進めたい人
  2. 転職を急いでいない人

1.自分一人で転職活動を進めたい人

自分一人で計画を立てて転職活動を進めたい方はリクナビNEXTがおすすめです。リクルートエージェントでは、良くも悪くもキャリアアドバイザーが介入してきます。そのため、自分のペースで転職活動を行いたい方は、リクナビNEXTが適しています。

2.転職を急いでいない人

リクルートエージェントのサポート期間は、基本的に3ヶ月。そのため、スピード感を持って動かなければいけません。一方、リクナビNEXTにサポート期間は存在せず、一度登録すれば期限なく利用することができます。そのため、転職を急いでいない人はリクナビNEXTを利用すると良いでしょう。

結論:本気で転職したいなら併用は必須

リクルートエージェントとリクナビNEXTの違いを解説してきました。結論として、この2つのサービスに優劣はありません。強みとしている部分が異なっているだけです。

そのため、本気で転職を考えている方は、2つのサービスを併用しましょう。転職決定者は平均4.2社の転職エージェントを利用しているので、パソナキャリアdodaなどの転職エージェントも合わせて利用することをおすすめします。


この記事をかいた人

    元リクルートの転職エージェント/趣味は音楽、読書、半身浴ともっぱらのインドア系
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