「Bitcoin.com」CTOが所有BTCを全てをビットコインキャッシュに


「Bitcoin.com」の共同創業者である、エミール・オルデンバーグ氏が自身が保有するBTC(ビットコイン)をすべて売却し、BCH(ビットコインキャッシュ)に乗り換えた。

同氏は、スイス Breakit社のインタビューで「ビットコインは今一番危険な投資だ。極度に高リスク。最近、持っていたビットコインを全部売却しビットコインキャッシュに乗り換えた。」と答えた。

「従来のビットコイン向けのサービスを開発するのは停止して、ビットコインキャッシュ向けの開発に注力している。ビットコインキャッシュの送金コストは0.12ドルで、しかも待ち時間がない。欠点はより大きなハード・ドライブが必要になることだが、ほとんどの人にとってはこれは問題とはならない。」とも答えている。

ビットコインからビットコインキャッシュに乗り換えた理由は大きく2つ

  1. 高い取引手数料
  2. トランザクション速度の停滞

ネットワーク帯域幅は、トランザクションを記録するメモリである「ブロック・サイズ」によって制限されるこのためにビットコインは流動性が低く、投資はあまりにリスクが高くなる。つまり、取引処理の遅延は仮想通貨の流動性を下げ、資産として保持するリスクが高まるのだ。

オルデンバーグ氏も「ビットコイン・ネットワークにおいては毎秒限られた量の取引しか実行できない。この原因の一部は取引を保管するメモリーのブロックサイズにある。このボトルネックがビットコインを高リスクで非流動的にしているのだ。従来のビットコイン・ネットワークは使えないものになってしまった。」と発言している。

これらの問題点を解決するのがビットコインキャッシュだ。ブロックサイズがビットコインの8倍であるため、トランザクション速度の停滞が起きず、取引手数料も格段に安い。これらの理由からオルデンバーグ氏だけでなく、ビットコインの資本がビットコインキャッシュに流れている。

ビットコインからビットコインキャシュへの流れがより強くなれば、2017年中にビットコインキャッシュが1万ドルの値をつける可能性も。今後もビットコインキャシュに目が離せない。

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