25歳〜29歳の平均年収と中央値について【男女別・業種別で解説】

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今回は「25、26、27、28、29歳の平均年収」や「年収の中央値」「30歳時点で年収が高い企業ランキング」についてお話致します。国税庁が毎年発表している「民間給与実態統計調査」をもとに、わかりやすくお伝えします。

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2018.05.23

25歳〜29歳の平均年収について

国税庁は毎年、20歳から70歳を対象に年収の調査を行い「民間給与実態統計調査」という資料を発表しています。25歳〜29歳の平均年収を見てみましょう。

25〜29歳の平均年収:351万円
男性の平均年収:383万円
女性の平均年収:309万円

25〜29歳の平均年収は351万円です。男性と女性で74万円の大きな差があります。

続いて、DODAが発表している年齢別の平均年収データも見てみましょう。政府が発表しているデータよりも25〜29歳の平均年収は高く、25〜29歳の平均年収は373万円、男性は391万円、女性は344万円となっています。

25〜29歳の平均年収:373万円
男性の平均年収:391万円
女性の平均年収:344万円
年齢平均年収
男性女性合計
25歳357万円321万円342万円
26歳376万円338万円360万円
27歳393万円349万円376万円
28歳408万円355万円388万円
29歳425万円359万円402万円

業種別の25歳〜29歳の平均年収はどれくらい?

次に25歳〜29歳の平均年収を業種別に見ていきましょう。

第1位:電気・ガス・熱供給・水道業
第2位:金融業・保険業
第3位:情報通信業

第1位の「電気・ガス・熱供給・水道」は、インフラのことです。インフラ業界は参入障壁が非常に高く、寡占化されているため、安定的な収益が得られるビジネスです。そのため、平均年収も高水準を維持しています。

第2位の「金融業・保険業」の平均年収が高いのは昔から変わりませんが、FInTechが盛り上がり、メガバンクが大量にリストラしていることを考えると数年後には平均年収に大きな変化がありそうです。

第3位の「情報通信業」は、いわゆるIT業界のことです。2000年代に入り、その市場規模は右肩上がりに伸びており、いまやインフラの一つでもあります。今後も伸びていくマーケットのため、平均年収も比例して上がっていくと思います。

【業種別の25〜29歳の平均年収】

業種給与所得者数平均年収
電気・ガス・熱供給・水道業1.6万人499万円
金融業・保険業14万人453万円
情報通信業21万人406万円
不動産業・物品賃貸業6.3万人404万円
建設業25万人389万円
製造業84万人389万円
運輸業・郵便業15万人387万円
学術研究・技術・教育・学習支援業21万人364万円
医療・福祉61万人339万円
複合サービス事業6.6万人323万円
卸売業・小売業69万人307万円
サービス業54万人301万円
農林水産・鉱業3.5万人258万円
飲食サービス業・宿泊業14万人250万円

25〜29歳の年収の中央値について

年収の考え方には「平均」と「中央値」の2つがあります。平均年収の場合、例えば100人のグループに年収400万円が99人、年収1億円が1人いると、平均年収は496万円になります。そのため、実際よりも数値が高くなる傾向があります。

一方、年収の中央値とは、例えば101人を対象に年収を聞いた際に、年収順位がちょうど真ん中の人、すなわち50位の方の年収です。

つまり、101位(貧しい)→50位(中央値)→1位(お金持ち)となります。そのため、年収は平均年収よりも年収の中央値の方がより実感値に近い数値になります。下表は20歳から40歳までの年収の中央値をまとめたものです。

25歳の年収の中央値:300万円
26歳の年収の中央値:330万円
27歳の年収の中央値:350万円
28歳の年収の中央値:360万円
29歳の年収の中央値:380万円

年収の中央値とは?平均年収と中央値の違いをわかりやすく解説【年齢別】

2016.11.01

【業種別の20〜59歳の年収中央値】

年齢 全体
平均年収中央値
全体442400
20歳236220
21歳243230
22歳259250
23歳275260
24歳299300
25歳324300
26歳346330
27歳365350
28歳381360
29歳395380
30歳407400
31歳418400
32歳432400
33歳443410
34歳456430
35歳478450
36歳489450
37歳503460
38歳507480
39歳536500
40歳547500

41歳561510
42歳588550
43歳592550
44歳613550
45歳615575
46歳648600
47歳662600
48歳680600
49歳682650
50歳719650
51歳687625
52歳744700
53歳745700
54歳755700
55歳810750
56歳800700
57歳815760
58歳866800
59歳800737.5

統計元:平均年収/生涯賃金データ2012年齢別 DODA

30歳で年収が高い企業ランキング

ここまで「25歳〜29歳の平均年収と年収の中央値」について見てきましたが、ここから「30歳で年収が高い企業」をご紹介します。これから転職を考えている方にとって、参考になる情報があるかもしれません。

【30歳時点での年収が高い企業ランキング】

順位社名30歳時点の年収
1M&Aキャピタルパートナーズ1847万円
2GCA1827万円
3キーエンス1618万円
4ストライク1440万円
5日本M&Aセンター1250万円
6ヒューリック1108万円
7伊藤忠商事1061万円
8三菱商事1041万円
9ファナック1010万円
10ドリームインキュベータ973万円
11朝日放送965万円
12丸紅938万円
13住友商事934万円
14三菱地所922万円
15三井物産913万円

出典:東洋経済「30歳の年収推計ランキング」

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番外編:公務員の20代後半の平均年収は?

会社のクチコミサイトである「転職会議」によると、公務員の20代後半の平均年収は398万円でした。最高年収は1250万円、最低年収は150万円との結果に。

トップは経済産業省の1250万円、次いで海上自衛隊の700万円、防衛省の700万円でした。これらのデータはあくまで、参考ですので、より高い年収を貰っている方もいらっしゃいます。

番外編:東大卒の20代後半の平均年収は?

東京大学を卒業された方の平均年収は下表の通りとなっています。20代後半で平均年収507万円は全体の平均からすると非常に高い結果です。また20代後半の年収最高額は1500万円となっており、東京大学卒業の方の中でも大きな開きが生まれていると予測できます。

■東京大学卒の20代の平均年収

年代平均年収最高額
全体729万円3000万円
20代507万円1500万円
30代707万円3000万円
40代894万円2500万円

出典:キャリアコンパスbyDODA

おわりに

いかがだったでしょうか?今回は25歳〜29歳の平均年収と中央値をメインに30歳時点での年収企業ランキングなどをご紹介しました。ぜひ、自身の年収と比較し、自分がどれくらい貰っているのか意識してみてください。

最後までお読み頂きましてありがとうございました。

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