年収700万円を超えると所得税負担は倍増する!?【わかりやすく解説】

年収については、上がれば上がるほどお金持ちになると考える人が多いが、その分税金の負担も増える。特に、所得税は年収ごとに課税される累進課税だ。

今回は年収のどのラインから所得税の負担が増えるかをお話します。

年収700万円を超えると所得税負担が増える

出典:日本経済新聞社

結論から申し上げると、年収700万円から所得税の負担は倍近く増える。700万以下の所得税負担と、700万以上の所得税負担の割合を見れば一目瞭然だ。

2500万円の年収の手取りが所得税を引いただけで約1250万円になってしまう。これが現在の所得税の現状。今後も高所得者への税額負担は増えていくと予想されており、所得格差を縮めるために国がどのような政策を展開していくか注目だ。

年収700万円のサラリーマンの割合

国税庁が発表している平成26年度の「民間給与実態統計調査」によると、年収700万円割合は全体の4%となっている。

年収700万〜800万円の男女合計で4%

年収300〜400万(17.3%)のレンジが一番多く、次に200万〜300万(16.9%)、100〜200万(15.2%)となっている。年収400万以下を合わせると58.2%となり、全体の約6割が年収400万以下ということになる。高所得者への税額負担が増している理由が頷ける結果だ。

男女別の年収700万円の割合

  • 男性の年収700万〜800万円の割合5.9%
  • 女性の年収700万〜800万円の割合1.2%
  • 男性の年収400万以下の割合は42%
  • 女性の年収400万以下の割合は80.9%

 

【男性の割合】

【女性の割合】

統計元:国税庁 平成26年民間給与実態統計調査 事業所規模別の給与階級別構成割合

年収350万円サラリーマンの手取り額と生活レベル

2018.04.17

年収400万円サラリーマンの手取り額と生活レベル

2016.12.09

年収450万円サラリーマンの手取り額と生活レベル

2018.05.01

年収500万円サラリーマンの手取り額と生活レベル

2016.10.08

年収550万円サラリーマンの手取り額と生活レベル

2018.05.02

年収600万円サラリーマンの手取り額と生活レベル

2016.08.31

年収700万円サラリーマンの手取り額と生活レベル

2017.03.23

年収800万円サラリーマンの手取り額と生活レベル

2016.08.30

年収900万円サラリーマンの手取り額と生活レベル

2017.03.01

年収1000万円サラリーマンの手取り額と生活レベル

2016.08.03
Pocket