走行税とは?本当に導入されるの?【知っておくべき内容まとめ】


最近、このようなツイートを見ました。

このツイートを見た私は、「消費税10%の次は走行税…。ちょっと待てよ、走行税ってなんだ?」となったわけです。そこで、現在国が発表している情報をもとに走行税について調べてみました。

あらかじめ言っておくと、まだ「走行税」の導入は決定していません。

走行税とは

走行税とは、「走行距離に応じて課される税金」です。「1km走るごとに5円を課税する案」を検討中とのこと。(まだ決定はされていません)

よくよく調べてみると、去年の末頃から「走行税」の案は話し合われていたみたいです。

走行税の導入検討の背景

走行税の導入検討の背景には、

  • 電気自動車
  • カーシェアリング

の普及があるようです。

つまり、

  • 電気自動車:ガソリンを必要としないためガソリン税(1リットル当たり53.8円の税金)を徴収できない
  • カーシェアリング:自動車の保有者が減るため自動車税が徴収できない

これらの問題があるため、自動車の走行距離に目をつけて「走行税」の導入を検討しているようです。政府は、「公平で合理的に税収を得るための対応」としているそうです。

そもそも正確な走行距離はどうやって測る?

走行税とは、「走行距離に応じて課される税金」ということがわかりました。ここで一つの疑問が生まれます。

正確な走行距離はどうやって測るの?

これに対して、政府は「GPSを使って走行距離を測定する方法」を検討しているようです。GPSを車両に搭載して走行距離を測るということですね。

自動車に関わる税金はこんなにも

走行税のことはわかったけど、「そもそも自動車に関わる税金ってどれくらいあるのか?」あまり意識している方はいないと思います。

自動車に関わる税金は、

  1. 自動車税
  2. 自動車重量税
  3. 自動車取得税
  4. 消費税
  5. ガソリン税

これら5つが自動車に関わる税金です。

うん。。。

自動車は税金も含めて維持費が大変ですね。。。

車離れがますます加速しそう。。。

走行税は地方にとって大打撃

走行税は、自動車を頻繁に乗る方にとって、大きな影響があります。

地方にとっては、大打撃です。

例えば、

  • 年間1万km→走行税は5万円
  • 年間2万km→走行税は10万円
  • 年間3万km→走行税は15万円
  • 年間4万km→走行税は20万円
  • 年間5万km→走行税は25万円
  • 年間10万km→走行税は50万円

年間で1万km乗る人は多くないと思いますが、地方は車社会なので、年間数万円は覚悟しておかなければ。。。

走行税を世界的に見ると

世界的に見ると、走行税を導入する国が増えてくると予測されています。

ニュージーランドでは、既に走行税が導入されています。ニュージーランドの場合、燃料への税金が課されないディーゼル車などが走行税の対象のようです。納税額は、車種によって約90通りに分かれており、一般的な乗用車に対しては、走行距離1,000kmあたり約5,000円が課税されています。

また、スイスやドイツ、ベルギーなどでも「走行税」を導入している国が増えているそうです。アメリカの一部の州でも検討が進められているとのことなので、世界的に見ると走行税を導入する国は増えていきそうです。


この記事をかいた人

Smartwithの編集長/元リクルートの転職エージェント/転職と副業のお話が大好き/趣味はお酒とサウナ
■当サイトに関する注意事項
  • 当サイトに掲載されている情報は、万全を期しておりますが、正確性その他一切の事項についてを保証をするものではありません。
  • 利用者が当サイトに掲載されている情報を利用して行う一切の行為について、当社はいかなる責任も負いません。
  • 当サイトの内容は、予告なしに変更又は削除する場合があります。
  • 当サイトの利用により発生したいかなる損害についても、当社は一切責任を負いません。