営業利益率の意味とは?【知っておきたいビジネス用語】


営業利益率とは

営業利益率とは、「売上げに占める利益の割合のこと」です。具体的に言うと、売上総利益から販売費および一般管理費を控除した額です。

営業利益率を知れば、いかに効率よく稼げているのかがわかります。

営業利益率の計算方法

営業利益率の計算方法は非常に簡単です。

営業利益率=営業利益 ÷ 売上高 × 100

例えば、売上高が1億円で営業利益が5000万円とすると、営業利益率は50%となります。

営業利益率=5000万円 ÷ 1億円 × 100=0.5 × 100=50%

営業利益率の目安

営業利益率は、業界により異なりますが、10%前後が標準です。営業利益率が業界平均よりも高ければ、倒産しにくい企業と言え、営業利益率が業界平均よりも低ければ、倒産リスクが高いと言えます。

例えば、国内機械メーカーの「キーエンス」は非常に高い営業利益率を誇っています。キーエンスの売上高は3793億円、営業利益は2013億円、営業利益率は53.1%です。(平成27年度3月期)

一方、日本を代表するトヨタの売上高は27兆2350億円、営業利益は2兆7500億円、営業利益率は10.1%です。(平成27年3月期)

売上高を比べると、キーエンスはトヨタの足元にも及びませんが、営業利益率を比べると、キーエンスはトヨタの約5倍の営業利益率です。営業利益率だけを見ると、キーエンスの方が倒産しにくい企業と言うことができます。


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Smartwithの編集長/元リクルートの転職エージェント/転職と副業のお話が大好きです
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