インタビュー

リクルートに新卒入社を決めたある大学生の話【経歴インタビュー】


今回はある大学生(現在は社会人)のインタビューを記事にしました。

「なぜリクルートに入社したのか?」「就活をする上での会社選びのポイント」など、就活生や転職者にとって参考になる情報が見つかるはずです。

リクルートに転職するために知っておきたい情報【評判、面接対策、年収、難易度を解説】

高校卒業から大学生活まで

──本日はよろしくお願いします。

よろしくお願いします。

──まずは、高校卒業から大学までの経歴を簡単に教えてください

高校3年の秋から、本格的に受験勉強を始めたんですが、大学受験に失敗して、1年間浪人しました。

浪人中はぜんぜん勉強に集中できなくて、結局志望校に落ちました。とういうか、1つも受かりませんでした。笑
それから、もう1年浪人するか考えたのですが、もう一度同じ範囲の勉強(英語・国語・政治経済)をすることが嫌だったので、試験が終わった翌月(3月)から他の選択肢を模索しました。

その結果、専門学校なら自分でも行けると思い、某専門学校に入学しました。3月末に専門学校にオープンキャンパスに行き、滑り込みセーフでその日に合格を頂きました。笑

──なぜ、専門学校に?

やみくもに、専門学校に入学したわけではなく、大学編入という方法で、大学に入学するために専門学校に入学しました。

大学編入とは、専門学校や短期大学などから、大学に入学することです。多くの大学が3年次や2年次の編入をやっています。

──なるほど、専門学校ではなにを勉強したの?

専門学校では、編入試験に向けて「英語」と「経営学」を勉強しました。

英語はTOEICの勉強を中心に、座学とネイティブとのスピーキングを重点的にやりました。結果的に1年でTOEICの点数を400点から960点まで伸ばすことができました。

経営学は歴史が浅いので、経営学の約100年の歴史を、①企業システム、②経営戦略、③経営組織、④経営管理、⑤経営課題(時事的な)の5つに分けて、1つ1つの経営理論を400字程度でまとめて、丸暗記しました。

結果的に、有名私立大学、国立大学、計4大学に合格し、東京の某大学に編入しました。

──大学ではなにをしたの?

大学では、専門学校の延長のような形で、経営学と英語を中心に学びました。経営学というよりは、マーケティングの授業が多かったので、マーケティングと英語とも言えます。

──大学生活は楽しかった?

編入という形で大学に入学したので、友達はまったくといっていいほどできなかったです。正直諦めていましたね。笑

3年次に編入した段階で、友達のグループができているので、そこに入り込むのは至難の業かと思います。でも、せっかくの大学生活なので、悔いのないようにしようと思い、学外での活動に力を入れていました。

──具体的に何をしたの?

本当にいろいろやりました。

バックパッカーで世界30カ国を周ったり、ベンチャー企業で長期インターンをしたり、日本・アフリカで複数の事業を立ち上げたり。

就活時の話

──本当にいろいろやってきたんだね。じゃあそろそろ、就活時の話を聞かせて。

当初は、海外志向が強かったので、商社とか海運業界を受けようかと思っていたんですが、海外に行くことだけが目的になっているなと思った瞬間があったんですね。

海外に行くことが目的で商社に行くのは違うなと。

──それはいつ思ったの?

ある先輩に就活の相談をした時に、先輩から「なんで商社で働きたいの?」と聞かれ、海外に行きたいからという答えしか浮かばなかったんです。

そしたら「会社選びはバックパッカーの延長じゃねーんだよ。商社に行きたいなら、しっかりと理由を考えろ」と言われ、それから自己分析をしました。

──自己分析をしてどうだった?具体的に変わった?

正直、自己分析がちゃんとできたのかはわかりません。笑

でも、自分と向き合う時間を作ったことで、なんとなくやりたいことというか、これは絶対にやりたくないなということがわかってきました。

多くの学生が、やりたいことを考えると思うんですが、私は、やりたくないことを一生懸命考えました。

──就活中は具体的にどこを受けたの?

社名出すのはアレなんで、業界で言うと、商社とリクルート全般ですね。商社は総合商社だけ受けました。

リクルートと出会う

──なんで、商社とリクルートを受けようと思ったの?

商社を受けた理由は、先ほど話した、元々海外志向が強くて、高校の時から漠然と総合商社に憧れを持っていたからです。

リクルートはCMだったり、リクルート出身の方は起業する人が多いというイメージで知っていました。それで私も、将来的には絶対起業したいと思っていたので、リクルートを受けました。

──リクルートを受けたイメージはどうだった?

イメージと相違なかったですね。私の選考フローは周りと少し違うと思うんですが、面接の前に、面談を何度もやっていただきました。

面談をする中で、社員の方々が仕事を嫌々やっているというよりも、めちゃくちゃ楽しそうに仕事をされていて、こんな先輩と働いていみたい。勝ちたいなと。

──勝ちたいな。笑 面談ではどんな話をしたの?

会社の面談なので、面接みたいなものかなと最初は思っていたのですが、まったく違いました。

雑談ベースで就活で悩んでいることだったり、自己分析に付き合っていただきました。リクルートの面談がなかったら、リクルートに入社することはなかったと思うので、結果的には思う壺なんですが。笑

──リクルートに入社することを決意したきっかけは?

私の就活の軸がもともと、何をするかよりも誰とするか、WhatよりもWhoだったので、人で決めました。どれだけ魅力的な人がいるかで会社選びをしましたね。

──リクルートは魅力的な人が多かった?

そうですね。面談を通して20人以上の社員の方とお会いしましたが、みなさん、自分の仕事に誇りを持っていて、楽しそうにしゃべるんですよ。

それを見ていたら、俺もこんな風に働きたい、俺もこうなりたいという願望みたいなものがふつふつと湧き上がってきて、リクルートを好きになっていきましたね。

※取材日2015年6月25日

リクルート卒業後

──追記──

──リクルートを卒業して、今は何をしているの?

現在は、大学時代から続けているWebメディアを5本とWebコンサルティング事業の会社を経営しています。

もともと、大学時代に、SEOの会社で1年以上働いていたのと、グーグルと仕事をする機会があり、SEOの知識は結構あると思います。なので、リクルート時代よりも今のほうが稼げていますね。

──そうなんだね。これからのビジョンとかある?

まずは、今やっているメディアを成功させることですね。月に200万〜300万は継続的に稼げるようになりたいと思っています。

収入が安定してきたら、海外を旅しながらメディア運営をやっていきたいです。

あとは、株式投資、不動産投資で継続的な利益をあげていくことですね。最近、与沢翼さんみたいな生活に憧れているので、投資関連の勉強を本格的に始めました。

上記の2点を今後の目標に据えています。また、インタビューしていただく機会があれば、途中経過をお話しますよ。

──いろいろ話を聞かせていただいて、楽しかったよ。ありがとう。

ありがとうございました。

※取材日2016年6月25日

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