仕事のモチベーションを上げる5つの方法【ビジネスパーソンに必須のスキル】


「仕事に対するモチベーションが上がらない」

「最近いまいちやる気が出ない」

こうした悩みは、ビジネスマンなら誰でも一度は抱えるものです。仕事に対するモチベーションを上がらないと、仕事への集中力が欠けてしまい、効率性やクオリティを落としてしまう可能性があります。その結果、自分自身への評価を低下させてしまい、さらにモチベーションが下がってしまう…。

では一体どうしたらモチベーションを上げることができるのでしょうか。実は、少し考え方を変えて行動を起こすだけで、仕事へのモチベーションを上げることは可能なのです。

モチベーションとは?

まずモチベーションとは、何かを理解しましょう。

モチベーションとは、ある行動に対する『動機付け』として使われています。

つまり、仕事に対するモチベーションは仕事に対する動機付けと考えられます。動機は多くの場合、理由やきっかけという意味で使われます。仕事に対するモチベーションと表現される場合は、仕事をする理由、仕事へのやる気として考えるとわかりやすいでしょう。

モチベーションが上がらない原因

次に、あなたのモチベーション低下を引き起こしている原因を探ってみましょう。仕事におけるモチベーション低下の原因は大きく2つに分けて考えられます。

  1. 仕事自体
  2. 仕事以外(プライベート)

それぞれ詳しく見ていきましょう。

モチベーション低下の原因:①仕事自体

まず、①仕事自体の原因は以下が考えられます。

・職場環境
→理解者がいない、人間関係、サービス残業といった長時間労働など

・給与・待遇
→給与が低い、正当に評価されないなど

・仕事内容
→自分の希望と一致していない、長期的なキャリアプランが見えない、やりがいが感じられない、社会貢献度が低いなど

多くのビジネスマンは会社員として組織に属しています。仕事に対するマンネリ等自分ひとりの問題だけでなく、人間関係や評価制度での不満など対外的な要因からもモチベーションの低下が起こっていると考えられます。

モチベーション低下の原因:②仕事以外(プライベート)

次に、②仕事以外の原因は以下が考えられます。

  • 体調不良
  • 平日と休日の切り替えができない

ストレスからくる疲労や過度な労働による体調不良、デスクワークが多い方は、運動不足も体調不良の原因になります。また、平日と休日の切り替えができず、休日もずっと仕事について考えしまい、疲れてしまうといったこともモチベーションの低下の原因として考えられます。

恐らく、仕事に対するモチベーションが下がっている方のなかには、休日も仕事について考えてしまう方が多いのではないでしょうか?

考えられる原因は1つではないですが、これらの原因はそれぞれ密接に関わっています。短期的に一部の原因を解消しようとするのではなく、中長期的に根本から改善していく必要があります。

仕事のモチベーションをあげる5つの方法

①自分の仕事における目標を設定する

まずは、自分の仕事における目標、つまりゴールを設定することです。目標を設定する上で重要なのは、自分の仕事を振り返り自分の状況を把握すること。自分の仕事の状況を把握せずに目標を設定すると、ズレた目標となり、思うように目標達成できない可能性があります。

もし人事評価の基準が分かるのであれば、目標設定も基準に合わせて設定するとモチベーションの向上と同時に評価アップや昇給の可能性も上がります。

このとき注意したいのは、目標設定に期限や数値を設け具体性を持たせることです。具体性に欠けた目標だと目標達成のために必要な行動ができない、達成できているか判断できない等、達成基準があいまいになってしまいます。そうすると目標が形骸化してしまい、モチベーションの向上につながりません。

自分の現在の状況を振り返りながら、無理のない具体的な目標を立てることが重要です。現状を振り返らず無理な目標を設定すると、なかなか達成できず新たなストレスを生んでしまいます。モチベーションを上げるどころか、さらに低下させてしまう原因となりますので、十分注意してください。

例)営業職

〈振り返り〉

・仕事内容の確認:自分の担当商材を売ること、クライアント契約数を獲得すること等

・今の自分の成果:商材販売数△個/月、新規案件獲得数なし、既存のみ等

〈目標〉

・担当商材を○個/月売る

・売上金額○円/月達成

・受注案件○件/月等

②設定した目標を具体的な行動、ToDoに落とし込み整理する

①で設定した目標を達成するために必要な行動、つまりToDoを考えます。具体的なToDoを設定することで、自分のやるべきことが明確になります。

ToDoはできるだけ短く、簡潔に考え、幅広く出すことがポイントです。そうすることで、自分のやるべきことを俯瞰して整理することができます。目標を達成するために、今の自分には何が足りず(原因)どうしなくてはならないのか(解決手段)を明確にするのです。こちらも①と同様にそれぞれに目標と期限を設定しましょう。

例)営業職

〈目標〉

・担当商材を○個/月売る、売上金額○円/月達成、受注案件○件/月

〈行動〉

・訪問数を○/月にする

・提案資料の見直し

・新規営業先の掘り起こし 等

③定期的なメンテナンス(振り返り)の習慣化

目標は一度設定して終わりではありません。一度立てた目標やToDoに固執せず、常にブラッシュアップしていきましょう。定期的に自分の行動や成果を振り返ることで、見えていなかった問題点が見つけられるだけなく、自分にあった解決方法の傾向がわかるようになります。

一度で完璧な目標を立てることは難しいので、行動を起こしながらこまめに見直すことが重要です。

まず目標を達成するために立てたTO DOが、本当に目標に沿っているか、どんな行動ができたのかを振り返りましょう。一度設定したTO DOがすべて予定通りにできていれば問題ありませんが、おそらく「できていないこと」「できたこと」が2つのことに分かれるはずです。

勉強でも復習が大切と言われていますが、仕事においても同様です。重要なのは改善ポイントを明確にして、「できること」を増やしていくことです。できることが増えることで、自信につながりモチベーション向上につながります。

振り返り、つまりメンテナンスは1度ではなく定期的に実施しましょう。メンテナンスは習慣化させることが大事です。

習慣化のコツは9月28日など具体的な日付で設定するよりも、「毎月第2月曜日はメンテナンス日」といった、曜日や時間帯等一定期間で必ず実施するように設定すること。タスクの進捗スピードや量を設定する上での目安にもなります。

④平日と休日のメリハリをつける

モチベーションをあげるためには、休息も必要です。自分の評価を高くするためには、仕事の質の良さが求められます。息抜きせずに頑張り続けてしまうと、心も身体も疲れ切ってしまいます。その結果、会社を休んでしまったりミスをしてしまったりと仕事のパフォーマンスを落としてしまうことにつながります。

休息とは身体を休めることだけではありません。一度仕事から離れ、思考を落ち着かせ、精神的に安定させることが重要です。休日も仕事のことを考えていると、精神的に休まらず体調を崩してしまう原因になります。自主的に離れるのが難しい場合は、思い切ってスマホやPC等の通知や電源を切ってしまうのもおすすめです。

モチベーションが上がらない方の多くは、常に思考が働いている方が多いです。その状態を継続していると、どこかでパンクする日が必ず来ます。平日と休日のメリハリは意識的につけましょう。

仕事がデキる人ほど、仕事とプライベートのバランスが整っています。

⑤自分にごほうびをあげる

『アメとムチ』という言葉があるように、頑張った自分にごほうびをあげてモチベーションをあげる方法もおすすめです。しかし、この方法は短期的かつ一時的なモチベーションアップに効果的な方法であるため、実施には注意が必要です。

例えば、ごほうび頻度が多すぎると、目的が目標達成ではなくごほうびを得ることに変わる危険性があります。また、ごほうびの実施までに時間がかかる場合(10年後に世界一周旅行等)も、気持ちが続かないばかりかごほうびを得られないことにより新たなストレスを引き起こしてしまいます。

ごほうびは、使い方によっては非常に効果的です。①~④でご紹介した方法とうまく組み合わせて、活用してみてください。

まとめ

いかがでしたか?

仕事のモチベーションは、自分でコントロールできます。仕事に対するモチベーションが上がらないときは、まず自分の現状を振り返り原因を探してみましょう。そして、今回ご紹介した5つの方法を実践してみてください。

実践しても改善できない、自分以外の問題(どうしても解決できない人間関係や収入等)が大きくて自分ではモチベーションをコントロールできないといった場合は、転職を考えみてもいいかもしれません。転職活動は環境を変えて頭と気持ちをリセットできるというメリットもありますが、自分のキャリアを深く考えるきっかけにもなります。

自分に適した、仕事におけるモチベーションの上げ方を見つけてくださいね。


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